生活環境を取り巻く災害リスクは、阪神大震災以降も、東日本大震災、熊本地震、能登半島地震などの大地震が相次いで発生し、東南海地震のリスクも高まっているといわれています。更に、気候変動による台風や豪雨災害は毎年大きな被害を与え、国土強靭化、防災減災の必要性は増々高まっています。加えて、道路、橋梁、上下水道等の社会インフラの老朽化も進み、持続可能な未来のために当社の存在意義も高まっていくと考えています。

当社は1971年の創業以来、地域と国土の安全安心を支える土木工事に携わってまいりました。その蓄積された歴史の上に、2023年11月よりプライム上場企業である大末建設株式会社の子会社となり信用力も高めました。会社経営と社員の進むべき方向の道標として、新たに経営理念と行動指針を定め、社員一同で企業価値の向上に努めているところでございます。

当社は、地域と国土の安全安心を支えることを使命として、その自覚と責任のもと最大限の努力と挑戦で皆様の信頼に応え社会貢献を果たしてまいりますので、川西土木の未来に是非ともご期待ください。

今後とも何卒変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

川西土木株式会社
代表取締役社長　平家　博